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お風呂の排水溝が臭い?原因は他にもあった!
原因別に対処方法と予防策を伝授

更新日:2023/03/24
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お風呂場で嫌なにおいがした場合には、まず排水口を確認してみましょう。体を洗った際に水と一緒に流れた髪の毛や皮脂が排水口に溜まると、菌の繁殖を促してしまう可能性があります。
雑菌が増えると嫌なにおいの原因になってしまうので注意が必要です。こちらでは、お風呂の排水口構造やにおいの原因、具体的な対処法について解説しています。
排水管や風呂釜の掃除方法、床や壁をキレイにする方法もピックアップしているので、参考にしてみてください。
目次 [非表示]

お風呂の排水口の構造や仕組み

お風呂には浴槽内と洗い場の2ヶ所にそれぞれ排水口がついており、浴槽内の排水口は洗い場につながっているのが一般的です。
浴槽の栓を抜くと、溜めていたお湯はいったん洗い場側に流れてから排水管に排出されます。また、洗い場側の排水口には、においや害虫の侵入を防ぐ「排水トラップ」や髪の毛が排水管に流れるのを防ぐ「ヘアキャッチャー」などがついています。
排水トラップには「ワントラップ」と「ドラムトラップ」の2種類が存在します。ワントラップは排水管にお椀型の被せ物があり、周囲に水を溜めるタイプです。対してドラムトラップでは、何も被せず、排水管の手前に水を溜める構造が採用されています。
お風呂場でにおいが発生している場合は、まずは排水口をチェックしてみましょう。

お風呂で臭いにおいがする原因と対処法

お風呂場のにおいが気になる場合には、大きく分けて4つの原因が考えられます。
まずは、排水口・風呂釜・床や壁・換気扇の4ヶ所をチェックし、どの場所からにおいが発生しているか確認してみましょう。
また、嫌なにおいが発生するのには原因が存在します。以下に場所別のにおい発生原因を解説しているので、参考にしてみてください。

原因1.排水溝からのにおい

排水口は、お風呂から嫌なにおいがする場合に最も原因となる可能性の高い場所です。
ドブのような臭いが排水口から漂っている場合、いくつかの原因が考えられます。
ヘアキャッチャーの汚れ・排水トラップの汚れ・排水管の汚れなど順番に解説しているので、どの項目にあてはまるか確認してみましょう。

ヘアキャッチャーに汚れが溜まっている場合

お風呂の洗い場にある排水口には、毛髪が下水道に流れ込むのを防ぐ「ヘアキャッチャー」がついているのが一般的です。洗い場で頭髪や体を洗った際に抜け落ちた髪の毛や体毛は、排水口に流れてヘアキャッチャーに溜まります。
定期的な清掃を怠ると、ヘアキャッチャーに髪の毛や体毛が溜まりすぎてしまい水の流れを阻害してしまうので気をつけましょう。
また、髪の毛や体毛によって、石鹸カスや体の油分もうまく流れなくなってしまいます。石鹸カスや油分が溜まると、雑菌が繁殖してヌメリが発生してしまう可能性が高まります。
排水口にヌメリが付着すると嫌なにおいの原因になってしまうので注意しましょう。
溜まった髪の毛は定期的に掃除して除去するのがおすすめです。ヘアキャッチャーを清潔に保てば、雑菌の繁殖を効果的に抑えられます。

ヘアキャッチャーの掃除方法

ヘアキャッチャーを掃除する場合は、雑菌の付着や洗剤による肌荒れトラブルを防ぐためにゴム手袋を使用するのがおすすめです。
通常の汚れであれば「バスマジックリン」などの洗剤を掛けてこすり洗いするだけで落ちますが、カビやヌメリを効率よく落としたい場合には、「カビキラー」や「キッチンハイター」などの塩素系漂白剤を使用しましょう。
また、細かな場所の汚れを落としやすいように歯ブラシを用意しておくと便利です。以下に塩素系漂白剤を使用した掃除方法を記載しているので、参考にしてみてください。

1、排水口のフタやヘアキャッチャーなどを取り外します。
2、ゴム手袋をはめて、手で取り除ける髪の毛や石鹸カスを除去します。
3、1で取り外したフタやヘアキャッチャーに塩素系漂白剤をかけて20分ほど放置した後、水でよく洗い流します。
4、落としきれていない細かい汚れは、歯ブラシでこすって落とします。
5、汚れの落ちたヘアキャッチャーやフタを元に戻して終了です。

また、塩素系洗剤は、酸性の洗剤と混ざると有毒なガスが発生してしまいます。塩素系洗剤と酸性の洗剤は併用せず、必ずそれぞれ単独で使用しましょう。
塩素系洗剤を使ってヘアキャッチャーを洗浄する場合は、換気扇を回したり窓を開けて換気しながら行いましょう。

排水トラップに汚れが溜まっている場合

ヘアキャッチャーを通り抜けた石鹸カスや体の油分は水と一緒に下水道に流れます。そのため、流れの途中にある排水トラップには石鹸カスや油分が徐々に付着していくので注意が必要です。
排水トラップに溜まっている水は湯舟や洗い場を経由した使用済みの水です。常時汚れが浮いている状態なので、排水トラップは汚れが付着しやすいパーツといえます。
定期的な清掃を怠った場合、排水トラップには雑菌によるヌメリが生じてしまいます。
また、長期間放置した場合には汚れがゲル状の塊になっている可能性もあります。排水管のつまりを防ぐためにも排水トラップは定期的に掃除しておきましょう。

排水トラップの掃除方法

排水トラップを掃除する際は、ヘアキャッチャーと同じく雑菌の付着や洗剤による肌荒れを防ぐためにゴム手袋を使用するのがおすすめです。
石鹸カスや皮脂を効率よく取りたい場合には、「クエン酸」と「重曹」が使えます。「クエン酸」と「重曹」は、混ぜると化学反応を起こして洗浄力の高い炭酸の泡を発生させます。発生する泡は無害なので安心して使用できます。
クエン酸や重曹に加えて、40℃程度のぬるま湯をコップ一杯と歯ブラシやスポンジを準備しておきましょう。

1、排水口のフタやヘアキャッチャー、排水トラップを取り外します。
2、重曹100g、クエン酸50gの順で振りかけます。
3、40℃ほどのぬるま湯をコップ1杯振りかけて発泡させ、約5分放置します。
4、汚れが落ちにくい場合には、歯ブラシやスポンジでこすり洗いします。
5、汚れが落ちたら水でしっかり流し、排水トラップを元に戻して終了です。

また、パーツのにおいが取れない場合には、つけ置き洗いもおすすめです。重曹200gとクエン酸10gを振りかけた排水トラップに60℃ほどのお湯をかけ、30分程度放置して汚れの落ち具合をチェックしてみてください。

「排水トラップが正しい状態になっているかも確認を!」
定期的な清掃を行う際に排水トラップが正常な状態かどうかを確認しておくのも重要なポイントです。
排水トラップは水が溜まっているのが正常なので、溜まっていない場合には対処が必要になります。
排水口のパーツをすべて外したら、排水トラップに破損がないか正しく固定されているかをチェックしておくのも重要です。異常が見つかった場合にはメーカーに問い合わせてみましょう。

排水管に汚れが溜まっている・詰まっている場合

ヘアキャッチャーや排水トラップをキレイにしてもにおいが取れない場合には排水管が汚れてしまっている可能性があります。
お風呂を長期間使用している場合には、石鹸カスや皮脂によって排水管にも徐々に汚れが付着していくので注意が必要です。汚れが溜まりすぎると、つまりの原因にもなるので早めに対処しておきましょう。
また、排水管はお風呂の外にある排水桝につながっていますが、その排水桝からにおいが入り込んでいる可能性も考えられます。
排水管の奥や排水桝の汚れは自分では対処が難しいので、専門の業者へ依頼するのがおすすめです。

排水管の掃除方法

手が届きにくい排水管の掃除を行う場合は、「パイプユニッシュ」や「パイプハイター」などの液体パイプクリーナーを利用するのがおすすめです。排水管の掃除をするための専用アイテムなので、比較的簡単に掃除が行えます。

1、排水口のフタを外し、ヘアキャッチャーにゴミが溜まっている場合は事前に取り除いておきます。
2、液体パイプクリーナーを排水口に流し込みます。(使用量は製品ごとに異なるので、使用方法をよく読んでから行いましょう。)
3、液体パイプクリーナーの使用方法に記載のある時間だけ放置した後に水で洗い流して終了です。

液体パイプクリーナーの使用は、換気扇を回したり窓を開けたりとしっかり換気した状態で行いましょう。
自分で掃除してもにおいがなくならない場合には、排水管がつまっている可能性があります。
排水管のつまりを解消する方法は、液体パイプクリーナー以外にも存在します。他の解消方法を試してみたい場合には以下のリンクを参考に行うのがおすすめです。

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原因2.風呂釜からのにおい

お風呂場で嫌なにおいがする場合は、排水口だけでなく風呂釜が原因になっている可能性もあります。
風呂釜の汚れがひどくなると、浴槽にお湯を溜める際や追い炊きを行った際に生臭さを感じるほか、コバエが発生しやすくなるデメリットもあります。
特に浴槽で使用した水を吸い込んであたためる追い炊き機能がついている場合には、髪の毛や体毛が追い炊き配管に吸い込まれてしまい、汚れが内部に溜まりやすくなるので気をつけましょう。
また、浴槽に溜める水道水にはミネラル分が含まれているので、水垢が発生する可能性もあります。ミネラル分は乾燥すると固まってしまい落としにくくなるので、定期的な清掃を心がけておくのが重要です。

追い焚き配管に汚れが溜まっている場合

浴槽に溜めた水を吸い込んであたためる追い焚き機能を利用した場合、湯舟に浮いていた髪の毛などの汚れが追い炊き配管に吸い込まれてしまう可能性があります。
また入浴剤や皮脂などが吸い込まれた場合にも汚れの原因となるので注意しましょう。
汚れが溜まった追い炊き配管をキレイにしたい場合は、酸素系漂白剤の利用がおすすめです。以下に掃除方法を解説しているので参考にしてみてください。

追い焚き配管の掃除方法

追い炊き配管を掃除する際は、専用の洗浄剤を浴槽内に流し込み、追い炊き配管を洗浄する方法が一般的です。専用洗浄剤には沢山の種類がありますが、ここでは「ワイドハイター」や「オキシクリーン」などの酸素系漂白剤を利用する方法をご紹介します。汚れの付着や洗剤による肌荒れを防ぐためにゴム手袋も用意しておきましょう。
また、追い炊き配管を清掃する際に洗剤の入ったお湯に循環口カバーも浸けておけば、別途掃除する手間が省けます。以下では、一つ穴タイプの手順をご紹介します。

1、循環口カバーを外し、風呂釜の穴上5cmほどまでお湯を溜めます。
2、酸素系漂白剤を250gほど入れてかき混ぜます。
3、追い炊きをしたら、3時間ほど放置します。
4、3時間後に再び追い炊きをして排水します。
5、再度風呂釜の穴上5cmほどまで水を溜め、追い炊きします。
6、追い炊き配管内の洗剤を流したら終了です。

二つ穴タイプの場合は手順が少し異なりますので、掃除の際には使用する洗剤の説明書等をご確認ください。

市販の酸素系漂白剤を使用してもにおいが取れない場合には、専門業者へ依頼するのもおすすめです。
黒や緑の汚れがでてくる場合は汚れがひどい証拠です。市販されている酸素系漂白剤では洗浄力が追いつかず、完全に汚れを落とせない可能性があります。
追い炊き配管の掃除を怠ると、配管内でレジオネラ菌が繁殖する場合があるので注意が必要です。免疫力の弱い方は感染しやすいので、配管内を清潔に保っておくのが重要です。

風呂釜エプロン内に汚れが溜まっている場合

浴槽の側面に位置する風呂釜エプロン内も汚れが溜まりやすい場所なので注意が必要です。普段は浴槽に取りつけられていて内部が見えませんが、湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい場所でもあります。
また、放置しておくと、風呂釜エプロン内は髪の毛やゴミなどのホコリも蓄積されます。
お風呂場を清潔に保つためにも、風呂釜エプロンは取り外して定期的に掃除しましょう。

風呂釜エプロン内の掃除方法

風呂釜エプロン内を掃除する場合には、洗剤やカビの胞子を吸い込んでしまわないようにマスクを着用して行うのがおすすめです。手荒れや雑菌の付着を防ぐためのゴム手袋も用意しておきましょう。
使用する洗剤は「カビキラー」や「カビハイター」などの塩素系漂白剤が適切です。肌の弱い方は、重曹やセスキ炭酸ソーダを使用して掃除しましょう。

1、風呂釜エプロンの下に手を掛けて持ち上げるようにしながら手前に引きます。
2、エプロンが外れたら床に置いて、髪の毛や大きめのホコリを取り除きます。
3、エプロン全体を水で流し、塩素系漂白剤を吹きつけたらしばらく放置します。
4、シャワーで洗剤を洗い流します。
5、汚れが落ちていない場合には、再度塩素系漂白剤を吹きつけて放置、洗い流すという手順を繰り返しましょう。
6、汚れが落ちたら洗剤をしっかりと洗い流し、エプロンを元通り取りつけて終了です。

細かい部分の汚れが落としにくい場合には、「バスマジックリン」や「バスクリーナー」などの浴室用洗剤を使ってスポンジやブラシでこすり洗いするのもおすすめです。
また、塩素系漂白剤は、酸性の洗剤と混ざると有毒なガスが発生するので注意が必要です。塩素系洗剤と酸性の洗剤は併用せず、必ずそれぞれ単独で使用しましょう。
塩素系漂白剤を使用する際は、換気扇を回したり窓を開けて換気しながら行いましょう。

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原因3.床や壁からのにおい

お風呂の床や壁も掃除を怠るとにおいが発生する可能性があります。
皮脂や垢などを含む水がお風呂の床や壁に飛び散ったまま放置してると、汗のような酸っぱいにおいが発生するので注意が必要です。また、壁と床のつなぎ目や排水口周辺にロドトルラと呼ばれる酵母菌の一種であるピンク色のヌメリがついてしまう場合もあります。ロドトルラは黒カビ発生の原因にもなるので定期的な清掃で除去しておくのがおすすめです。

床や壁に垢などの汚れが溜まっている場合

お風呂の床や壁の一部が他と違って茶色や黄色になっている場合には、汚れが蓄積されている可能性があります。
体を洗い流した水が床や壁についたまま放置すると、水に含まれていた皮脂や垢も残ったままになってしまうので注意が必要です。また、黒カビの原因にもなるロドトルラと呼ばれる酵母菌の一種が付着して、ピンク色のヌメリを発生させてしまうこともあります。
汗のような酸っぱいにおいがする場合には、お風呂場の壁や床を掃除してみましょう。

床や壁の掃除方法

お風呂の床や壁に付着した皮脂を落としたい場合にはアルカリ性の「重曹」、水垢を落とすには酸性の「クエン酸」が有効です。掃除する際は、重曹・クエン酸に加えて、40℃ほどのぬるま湯200mlと100均でも手に入るスプレーボトルを用意しておきましょう。

1、ぬるま湯200mlに重曹を小さじ2杯とクエン酸小さじ1杯を溶かして、スプレーボトルに入れます。
2、スプレーボトルで床や壁にぬるま湯を吹きかけたら、30分から1時間放置します。
3、時間が経過したらお湯で洗い流して終了です。

ぬるま湯に重曹やクエン酸を入れる際は、一度に入れてしまうと泡立って容器から溢れてしまうので少しずつ混ぜましょう。
また、カビが気になる場合には、キッチンペーパーに「カビキラー」や「カビハイター」などの塩素系漂白剤を染み込ませて貼りつけておくのがおすすめです。汚れが落ちない場合は繰り返し同じ工程を行ってみてください。
掃除の際は、換気扇を回し窓を開けてしっかりと換気しながら行いましょう。

原因4.換気扇からのにおい

お風呂場の換気扇からにおいがする場合には、カビが発生したりホコリが溜まったりしている可能性があります。
換気扇に汚れが付着すると換気機能が低下し、お風呂場の湿気を外部にうまく排出できなくなるので注意が必要です。
お風呂全体のカビ発生を抑制するためにも、換気扇は定期的に清掃しましょう。

換気扇にカビが発生している場合

お風呂で換気扇を使用すれば、浴室内の空気と同時にホコリも吸い込まれます。
お風呂場の湿気を含むホコリが換気扇に蓄積してしまうと、カビの発生を促してしまう可能性があるので注意が必要です。カビのついた換気扇を使用すれば、お風呂全体にカビのにおいが充満してしまう可能性もあります。
また、カビの胞子をまき散らして健康に悪影響を与えてしまう場合もあるので気をつけましょう。
カビの発生や換気機能の低下を抑えるため、換気扇は定期的な掃除を行うのがおすすめです。

換気扇の掃除方法

お風呂の換気扇は高い場所に設置されているので、掃除する際は椅子や脚立を利用するのがおすすめです。化粧カバーやシロッコファンを取り外す際に工具が必要な場合は、ドライバーやレンチも用意しておきましょう。
また、「バスマジックリン」や「おふろのルック」などの中性洗剤やスポンジ、歯ブラシなどを準備しておくとスムーズに掃除できます。

1、掃除する前に換気扇の電源スイッチを切り、ブレーカーを落とします。
2、椅子や脚立で足場を作り、換気扇の化粧カバーを外します。
3、シロッコファンが取り外し可能であれば、工具を使って外します。
4、中性洗剤やスポンジ、歯ブラシを使って、化粧カバーや換気扇パーツの汚れを落とします。
5、洗浄後に各パーツを乾燥させたら、元に戻して終了です。

汚れが落ちにくい場合には、重曹を入れたお湯につけ置きするのもおすすめです。ぬるま湯10Lに対して重曹200gを入れ、30分ほど換気扇パーツをつけ置きしてみましょう。

「危険なので事前の準備は念入りに」
換気扇パーツを脱着する際は、パーツの破損に注意。壊れてしまった場合には修理代やパーツ代などが必要になるので気をつけましょう。
また、パーツは洗浄後に元に戻す必要があります。取り外す際は、事前にどのように取りつけられているかしっかりと確認しておいてください。
作業に自信のない方は、専門業者に依頼するのがおすすめです。

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洗剤や薬品を使用する際の注意点

お風呂掃除に洗剤や薬品を使用する場合は、しっかりと使い方を確認しておくのが重要です。使用法を誤ると有毒なガスが発生してしまう可能性があります。
使用前にしっかりと説明を読み、記載されている通りに使いましょう。
使用法通りに洗剤を使っても汚れを落としきれない場合には、専門の業者に依頼するのがおすすめです。業者が使用する洗浄力に優れた洗剤であれば、ひどい汚れにも効果が期待できます。

お風呂の臭いにおいを予防するための対策

お風呂から嫌なにおいがするのを予防するには、定期的な清掃に加えて使用後に浴室を乾燥させるなど、日々の習慣が重要です。
ここではお風呂のにおい予防に効果のある対策法をいくつかご紹介します。

対策1.浴室内をしっかり乾燥させる

入浴後やお風呂を掃除した後は、しっかりと浴室内を乾燥させることが重要です。湿気の溜まりやすいお風呂は、カビの発生や雑菌の繁殖を促してしまう環境にあります。
カビや雑菌は嫌なにおいの原因となってしまうので注意しましょう。換気扇を回して、浴室内の湿気を外部に排出するのが重要なポイントです。
浴室暖房乾燥機を備えたお風呂であれば、乾燥機能の使用もおすすめです。浴室内の空気を入れ替えながら温風で水分を飛ばせるので、湿気をしっかりと取り除きやすくなります。
また、入浴後に冷たいシャワーで浴室の温度を下げるのも効果的です。湿気を抑えてカビの発生を抑制できるだけでなく、浴室の壁や床に飛び散った皮脂や石鹸カスを洗い流せるメリットもあります。

対策2.こまめに掃除する

お風呂のにおいを効果的に抑制するには、こまめに掃除を行うのがおすすめです。ヘアキャッチャー・排水トラップ・排水管などはもちろん、風呂釜エプロンや追い炊き配管、浴室の壁や床なども清潔に保つのが重要です。
定期的な清掃の手間を省きたい場合は、排水口の入り口に「ゴミ取りシート」をセットするのが便利です。石鹸カスや皮脂などが排水管まで流れるのを抑制でき、掃除する際にも簡単に捨てられます。
さらにヘアキャッチャーにネットをつけておけば、排水トラップや排水管に髪の毛が溜まってしまうトラブルも軽減できます。

また、排水口の掃除に使用するのであれば、「カビキラー」や「キッチンハイター」などの塩素系漂白剤を利用しましょう。一方で排水トラップや排水管を掃除する場合には、「パイプユニッシュ」や「パイプハイター」などの液体パイプクリーナーを使用するのがおすすめです。

対策3.ヌメリの原因菌を予防する

排水口のヌメリを予防したい場合には、ヘアキャッチャーに3cmほどに切ったアルミホイルを丸めて入れておくのがおすすめです。また、10円玉を入れておいても効果が期待できます。
アルミや10円玉が水と反応すると、金属イオンが発生します。ヌメリの原因となる雑菌は、金属イオンによって繁殖を抑制できます。ヌメリを抑えられれば、定期的に髪の毛やホコリを取り除くだけで済むので掃除の手間を省きたい場合にも便利な方法です。

色々試したがにおいが取れない、自分でやるのは面倒という時はプロにお任せ!

においの発生源を特定し、排水口や風呂釜、壁や床をキレイに掃除した場合でもにおいが取り切れるとは限りません。掃除を行ってもにおいが解消されない場合や、個人では清掃しにくい排水管の奥ににおいの原因がある場合は、専門業者への依頼を視野に入れてみましょう。
高圧洗浄が可能な機械を使用する業者であれば、排水管の内側に溜まった油や固形物も高圧力な水でしっかりと洗浄が可能です。また、「トーラー」と呼ばれるワイヤー式の排水管清掃機を使用すれば、曲がりくねった排水管の奥であってもしっかりと汚れが落とせます。
嫌なにおいがなくならない場合はもちろんですが、定期的なメンテナンスで落としきれない汚れをキレイにしたい場合にも専門の業者に依頼するのがおすすめです。

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