TOP > 蛇口の修理サービス > 蛇口お役立ちコラム > 洗面台の蛇口交換はDIYできる? 費用や交換時の注意点
蛇口の水漏れ・つまり・故障
最短20分駆けつけ!
最短20分駆けつけ!
フリーダイヤル
洗面台の蛇口交換はDIYできる? 費用や交換時の注意点:イメージ

洗面台の蛇口交換はDIYできる? 費用や交換時の注意点

更新日:2023/03/24
/ゴールデンウィークも休まず営業いたします!\
洗面台の蛇口は長期間利用しているとパーツが劣化して、水漏れなどのトラブルが発生しやすくなりますが、新しい蛇口に交換することでトラブルを未然に防ぐことができます。そこで今回は洗面台の蛇口を交換する前に確認しておきたい蛇口のタイプ別の特徴と、蛇口を自分で交換する方法について解説します。
目次 [非表示]

洗面台の蛇口の一般的な種類

ご自宅にある洗面台の蛇口の調子が悪くなったり、古くなったりしていてDIYで蛇口の交換を検討しているとき、まずは蛇口のタイプを確かめる必要があります。蛇口の交換をDIYする際は、新しい蛇口も前の蛇口のタイプと同じものを用意する必要があるからです。一般的なご家庭で利用される蛇口には、次のようなタイプがあります。

洗髪シャワータイプ混合水栓

蛇口と操作するレバーが別の穴に設置されているタイプの水栓です。「混合水栓」とは、お湯と水がそれぞれ別の給水管と給湯管を通って給水されるタイプの水栓を指します。ご家庭の洗面台に設けられた蛇口の中では出もっともポピュラーなタイプの蛇口です。

ホームセンターなどで探す際、商品名では「コンビネーション水栓」とも呼ばれています。単独のレバーで出る水の量やお湯の温度の調節が可能となっています。

ツーホール混合水栓

洗面台に2つの穴が設けられ、それぞれ給水管と給湯管につながっているタイプの水栓です。ツーホール混合水栓には、ひとつのレバーで水量やお湯の温度を調節するシングルレバータイプの蛇口と、給水口と給湯口のそれぞれの蛇口の上にハンドルが付いたツーハンドルタイプの蛇口が存在します。

ご自宅の蛇口がツーホール混合水栓タイプの場合、新しい蛇口も2つの穴の距離が合ったものでないと、正しく設置することができない点に注意が必要です。

ワンホール・シングルレバー混合水栓

洗面台にひとつの穴が設けられ、そこにレバーと一体化した蛇口を設置するタイプのものです。ひとつのレバーで水量と温度を調節することができます。自宅の蛇口がシングルレバータイプのものである場合、まずはツーホール混合水栓なのか、ワンホール・シングルレバー混合水栓なのかを確認する必要があります。

自分では解決できない…そんな時は
水道局指定店ハウスラボホームが
無料点検いたします
相談・出張・お見積り<完全無料>
\ゴールデンウィークも休まず営業いたします!/

洗面台の蛇口交換はDIYできるのか

まだ洗面台の耐用年数が超えていないにもかかわらず、水漏れトラブルが発生していたり洗面台の調子が悪かったりする場合は、蛇口を交換するだけで水道の調子が元通りになる場合があります。洗面台のトラブルは主に蛇口内部のパーツの劣化が原因となっているからです。

多くの場合洗面台の上部に設置されている蛇口は、最低限のDIYの知識と技術があれば、新しい蛇口と工具を用意して自分でDIYで交換を行うことができます。

自分でDIYする場合の前提条件

DIYで蛇口を交換する場合、以下のような知識と準備が必要です。また作業に慣れていない人が蛇口の交換を行った際に、水漏れのトラブルなどが発生してしまう場合もあります。自己責任のもと慎重に作業を行ってください。

工具は自分で準備しておく

蛇口の交換の際に、部品やネジの取り外しや蛇口の取り付けを行うための工具が必要となっています。それらの工具もホームセンターなどで揃えることができますが、ご自身で用意していただく必要があります。

故障個所を自分で確認できる

水漏れの発生している箇所や、これから作業を行う蛇口の構造をご自身で確認されている必要があります。故障箇所が確認できない場合は蛇口を交換されても意味がありませんし、水栓のタイプによっては洗面台の中に埋め込まれていて自分で交換作業をするのが難しいものもあります。ご自身で作業をされるのが厳しい場合は、専門の業者に依頼することを検討する必要があります。

ホームセンターなどで部品を購入する

取替用の蛇口の部品も、ご自身で用意される必要があります。取替用のパーツを購入する前に、蛇口のタイプや穴のサイズと距離を調べておき、ご自宅のものと一致したものを購入する必要があります。

洗面台の穴のサイズに比べて新しい蛇口が大きすぎた場合、蛇口が穴にはまりません。逆に穴が大きすぎる場合も、蛇口を設置した際に正しくはめることができず、取り付け後にぐらぐらと揺れたり外れたりしてしまう恐れがあるからです。

自分では解決できない…そんな時は
水道局指定店ハウスラボホームが
無料点検いたします
相談・出張・お見積り<完全無料>
\ゴールデンウィークも休まず営業いたします!/

自分でDIYする場合に必要な工具

DIYで蛇口を交換する際に必要な工具は主に次の3点です。ただし、洗面台の下など暗い場所で作業をする場合は別途懐中電灯が必要であったり、狭い場所の器具を取り外す場合にその箇所に届くような専用の工具が必要だったりなど、別途備品や工具が必要になる場合があります。

プラスドライバー

蛇口を留めているネジを外す際に必要となる工具です。ネジ山のサイズに合った大きさのドライバーでない場合、無理に回したときにネジ山を潰してしまい、ネジが外せなくなってしまう恐れがあります。DIYを開始する前にネジ山のサイズに合ったプラスドライバーを用意してください。

マイナスドライバー

止水栓を閉める際にマイナスドライバーが必要になる場合があります。止水栓に手で閉めるハンドルが付いている場合は、マイナスドライバーは不要です。

モンキーレンチ

アゴの部分にナットを挟んで回転し、ナットを締めたり緩めたりする際に使う工具です。蛇口に利用されているナットの直径よりも口が開くものを用意する必要があります。

洗面台の蛇口交換をDIYする手順とは

DIYを開始する前の準備について解説しました。それでは実際に蛇口を交換する手順について解説します。

水道の元栓を閉めておく

DIY作業を開始する前に、まずはご自宅の水道の元栓を閉めておきましょう。洗面台の止水栓を閉めるだけでも水は止まりますが、水回りの作業の際は家全体の水道を止めておくほうが安全です。

排水ホースを外す

マイナスドライバーを止水栓の溝に嵌めて回し、止水栓を締めます。止水栓を締めた後、止水栓につながっている給水ホースを取り外します。混合水栓は水を通すホースとお湯を通すホースがあるため、ホースが2本あります。

モンキーレンチを使ってホースを留めているナットを外した後、それぞれのホースを取り外してください。ホースを取り外した際に、中に残っていた水がこぼれる場合があります。あらかじめ雑巾などを用意しておき、こぼれた水を拭き取ってください。

蛇口を外す

主に洗面台の下部にある蛇口を固定するナットを、モンキーレンチを使って取り外します。ナットの取り外しが完了したら、洗面台の上部から蛇口の本体を引き抜いてください。蛇口と穴の間にワッシャやパッキンが取り付けられている場合は、それらも抜き取るようにしてください。

購入した蛇口を設置する

取り外し口の清掃が完了したら、新しい蛇口を洗面台の取り付け穴に差し込みます。新しい蛇口を取り付ける際に必要なパーツやサイズの調節用のスペーサーなどがある場合は、一緒に取り付けるのを忘れないようにしてください。そのときに説明書にある通り正しい順番で取り付けるように気をつけましょう。

蛇口の設置が完了したらナットを締めて、取替用の蛇口を固定します。ナットを締める際は蛇口が正しい方向を向いた状態で、ナットを完全に締め切るようにしてください。

逆止弁を設置する

新しい逆止弁を止水栓に取り付けます。逆止弁とはホースを流れている水やお湯の逆流を防ぐために、蛇口の下に取り付けられている弁のことです。ただし水抜きが必要な寒冷地用のタイプの蛇口など、逆止弁がない蛇口の場合はこちらの作業は不要です。

給水ホースをつける

逆止弁(取り付けていない場合は止水栓)に給水ホースを取り付けて、モンキーレンチでナットを締めて固定します。混給水ホースと給湯ホースが分かれている場合は、それぞれの弁に間違わないようにホースを取り付けるようにしてください。

交換用の蛇口を購入した際、ナットや弁とホースの間に取り付けるパッキンの新しいものが付属している場合があります。その際はそちらを取り付けるようにしてください。古いものはパーツが劣化していて、また故障や不調の原因になる可能性があるからです。

元栓をあけて確認する

すべての作業が終了したら蛇口の止水栓と自宅の水道の元栓を開け、蛇口のレバーを調節し、水やお湯が正常に流れるかを確認してください。新しく設置した蛇口と洗面台の隙間や、取り付けたホースの接続箇所などから水漏れが発生しなければ、蛇口交換は完了です。

自分では解決できない…そんな時は
水道局指定店ハウスラボホームが
無料点検いたします
相談・出張・お見積り<完全無料>
\ゴールデンウィークも休まず営業いたします!/

洗面台の蛇口交換をDIYする場合の注意点

蛇口交換をDIYする際の注意点は次の通りです。

自分で故障個所を特定できるか

自分で故障箇所を特定できる場合、作業は容易です。なぜなら蛇口内のパッキンの劣化やホースの緩みなどで水漏れや不調が発生している場合は、蛇口全体を交換しなくても、その箇所を交換するだけで故障が直る場合があるからです。そういった場合は新しい蛇口を交換しなくても、パーツの交換だけで故障の修理が可能です。

逆に故障箇所を特定できないにも関わらず無理に蛇口を交換すると、かえって余計な費用がかかってしまう場合があります。

DIYに使用する工具は使いこなせるか

DIYを開始してからすべての作業を自分で行う必要があるため、使用するすべての工具の使うことに慣れていることが大切です。逆にDIY作業に慣れていれば、洗面台のタイプによっては一時間ほどで交換作業を完了させることができます。

耐久年数はそもそも10年~15年

そもそもご家庭の洗面台の耐久年数は10年から15年ほどとなっています。そのため蛇口が古くなっている場合も、蛇口だけでなく洗面台そのものを新しいものに取り替えたほうが、性能も良くなり、交換費用も節約できる場合があります。

蛇口交換を業者に依頼する場合の相場価格

自分で蛇口の交換を行うのが無理だと判断した場合、専門の業者に依頼して交換を行うことになるでしょう。水回りの専門の業者は水道関連のトラブル解決はお手の物です。自分で慣れない作業を行い大幅に時間を取られてしまうよりは、専門の業者に依頼して短時間で問題を解決したほうが、結果的に効率的とも言えるでしょう。

ではその際にかかる費用は、どの程度を想定するべきでしょうか。一般的には蛇口交換を専門業者に依頼した場合の工事費用は、1万円弱から1万5000円ほどです。費用に差があるのはご家庭の蛇口のタイプによって、工事の作業量と難易度が変わるからです。

単水栓のタイプの蛇口やワンホール・シングルレバー混合水栓の蛇口は工事費用が安い傾向にあり、取り付け穴が2つあるツーホール混合水栓や洗髪シャワータイプ混合水栓は工事費用が高くなる傾向になっています。

交換する蛇口本体の価格も、ツーホール混合水栓や洗髪シャワータイプ混合水栓の方が高くなり、工事費用と合計すると全体でかかる費用が7万円ほどとなっています。

自分では解決できない…そんな時は
水道局指定店ハウスラボホームが
無料点検いたします
相談・出張・お見積り<完全無料>
\ゴールデンウィークも休まず営業いたします!/

ハウスラボがおすすめの理由

株式会社ハウスラボの水のトラブル解決サービスは、利用している洗面台のタイプやメーカーの区別などは関係なく、24時間365日いつでも依頼を受け付けています。土日や早朝、深夜なども関係なく、割増料金もないため、いつでも気兼ねなく連絡を入れることができます。

工事の際はまずお客様から連絡を受けたスタッフが、お客様のご自宅に訪問します。実際に水回りを点検して、修理が必要な場合はお見積もりを出します。不要な作業やパーツ交換を行い代金を不当に請求するようなことはいたしません。お客様が見積もりに納得された後初めて作業を開始し、蛇口を新しいものに交換します。その際に見積料は頂きません。お見積もりに納得がいかず工事を行わない場合も、キャンセル料や見積料金は請求いたしません。

作業料は8,000円となっており、比較的安い料金になっています。業者によっては一見格安料金に見えても、見積料や深夜の割増料金を請求して結果的に高額になってしまう場合があります。ハウスラボは見積料や割増料金は一切頂いておりません。

お客様が蛇口交換を依頼する業者を探しているときは、安全安心のハウスラボをおすすめします。

まとめ

洗面台の蛇口はドライバーやレンチなどの工具を扱う知識があれば、手順通り行うことで誰でも取り付けることが可能です。

ただし洗面台の蛇口には様々なタイプがあります。洗面台に開けられた穴の大きさや穴同士の幅などを事前に確認して、自宅の洗面台に合ったタイプの新しい蛇口を用意し、DIYを行う必要があります。専門業者に依頼すれば業者がご家庭の洗面台に合った新しい蛇口を用意してくれるため、そうした煩わしい作業も不要です。

事前準備や作業にかかる時間と専門業者に依頼した場合の工事費用を比較して、DIYをするか専門業者に依頼するかを検討してください。

自分では解決できない…そんな時は
水道局指定店ハウスラボホームが
無料点検いたします
相談・出張・お見積り<完全無料>

この記事をシェアする
/ゴールデンウィークも休まず営業いたします!\
どこでもお伺いします!
  • 北海道
  • 宮城県
  • 山形県
  • 福島県
  • 新潟県
  • 富山県
  • 石川県
  • 福井県
  • 長野県
  • 茨城県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 山梨県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 岐阜県
  • 静岡県
  • 愛知県
  • 三重県
  • 滋賀県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 奈良県
  • 和歌山県
  • 岡山県
  • 広島県
  • 島根県
  • 山口県
  • 愛媛県
  • 香川県
  • 福岡県
  • 佐賀県
  • 長崎県
  • 熊本県
  • 大分県
  • 鹿児島県
ページ上部へ