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トイレつまりの修理料金はどれくらい?
~便器の取り外しが必要な場合~

更新日:2023/03/10
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重度のトイレつまりで専門の水道修理業者に依頼すると、便器を取り外しての修理が必要になることが多くなります。その場合の料金はどのくらいかかるのでしょうか。この記事ではその料金相場と、どんなときに便器の取り外しが必要になるかについて解説します。
目次 [非表示]

便器を外しての修理はどんな場合に必要か

トイレのつまり解消のためには、どんなときでも便器を取り外すような大がかりな工事が必要というわけではなく、取り外さなくても対処できるケースももちろんあります。
便器着脱を行う必要があるのは、次のような重大なトラブルが起きたときです。

水に溶けないものを流してしまった

水に溶けない固形物を流してしまった場合は、便器を取り外して引き上げなければならないことがほとんどです。
水に溶けないものは『溶かす』『ほぐして流す』ということができません。
そのため、便器側から手が届かなくなってしまったときは便器を外してつまりの原因を取り出す必要があります。
誤って落としやすいものとして、生理用品や紙おむつ、スマートフォン、幼児のオモチャ、メガネや財布、モップの先端やぞうきんといった清掃用品などがあげられます。
また、水に溶けないタイプの猫用の砂を誤って流してしまったという事例もあります。

プラスチックや金属、布などでできている製品は溶けたり分解されたりしないため、物理的に取り出さない限りいつまでも内部に残り続けます。
小さなものでも放置してしまうと、そこへゴミが絡まるなどして事態が深刻化してしまう危険があります。
早めの処置が必要です。

一度に大量のペーパーや便がつまった

たとえばトイレットペーパーをロールごと流してしまったときや、溜め込んだ便を一気に流したときなど、流せるものでも一度にたくさん流すと重度のつまりを引き起こす場合があります。
トイレの処理能力が限界を超えてしまった場合のつまりは、便器側の排水管からアプローチしても解消が難しいことが多いです。

トイレットペーパーや便は溶けるため、場合によってはしばらく放置するだけで自然と解決することもありますが、その間はトイレを使うことができません。
また、まったく流れないというときは水に溶けないものも混ざっている場合があります。
早期の解決のためには、便器の取り外しが必要になる可能性が高いです。

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トイレつまりの便器取り外しにかかる料金相場

便器の取り外しを伴うトイレつまりの修理費用は、およそ3万円〜5万円程度が相場です。
ただし業者によって、どこまでの作業を基本料金に入れるのか、どんな機械を使うのかなどで費用にはばらつきが出てきます。
便器の取り外しが必要だと言われた場合、必ず作業前に作業料金はいくらくらいになるのかを確認することが大切です。

追加作業に注意

便器の取り外し作業を伴う場合はとくに、追加作業が発生した場合について事前に確認すると安心です。便器を外してしまったあとですと、「この状態を早く終わらせたい」という心理から追加についてもつい詳細を聞かずにOKしてしまうこともあるかもしれません。

正式に依頼する前に、「作業に時間がかかった際に追加料金や延長料金は発生するのか」などを確認しておくことが重要です。
また、トラブルの内容が思ったより深刻で、修理や作業のために追加料金が発生するときは、作業に取りかかる前に伝えてほしいと伝えておきましょう。
事前の説明をきちんとしてくれる水道修理業者を選ぶことが大切です。
現地に見積もりに来てもらう前に、電話でいくつか質問をしてみるのもいいかもしれません。

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自力でトイレつまりを修理するには

軽度のつまりであれば、便器を取り外すことなく自分で解消させることができる場合もあります。
ホームセンターやコンビニで買えるものや、一般家庭にある代用アイテムで簡単にできる対処方法をご紹介しますので、専門業者に頼む前に試してみてはいかがでしょうか。

ただし自力で解消できるのは、トイレットペーパーや排せつ物など、そのまま下水へ押し流しても問題ないものがつまった場合のみです。
財布やメガネなどの異物を流してしまったときは、自力で何とかしようとすると事態を悪化させてしまうこともあり危険ですので、専門の水道修理業者に対応をご相談ください。

スッポン(ラバーカップ)を使用する

自力の修理でもっとも役に立つのは、昔からある定番のつまり解消グッズであるスッポン(ラバーカップ)です。
半球状になっているゴム部分を便器の奥に当てて何度か押し引きを繰り返すと、圧力の変化を利用してつまりの原因を引き出すことができます。
詳しい使い方については、以下の記事をご参照ください。

ホームセンターや金物店、ネットショップなどで簡単に手に入るうえ、1本常備しておけば何度でも繰り返し使えるものですので、家になければ購入するのもいいでしょう。
洋式用と和式用で若干形状が違いますが、ゴムのパーツを手で変形させることでどちらのタイプでも使える2ウェイの製品もあります。

お湯を高い位置からゆっくりと流す

50度程度のお湯を注ぎ入れてつまりの原因をふやかす方法です。
トイレットペーパーや便は水よりも温かいお湯のほうが溶けやすいため、特に水の冷たい冬場や寒冷地などで効果が出やすいでしょう。
また、寒さによって排水管の内部にたまった汚れが凍りつき、それが原因でつまりやすくなっているケースでも有効です。
ポイントは、必ず温度が50度程度の「ぬるめのお湯」を使うことです。トイレは陶器製が多いため、沸騰した熱湯を使うと割れてしまう危険があります。
また、内部のパッキンや排水管を傷めてしまいます。必ず50度程度にさましたお湯を使ってください。
詳しい作業方法については、以下の記事をご参照ください。

重曹とお酢(またはクエン酸)を使う

便器の中に重曹とお酢(またはクエン酸)を投入し、泡を発生させてその刺激でつまりを解消します。
難点は、少し時間をおかなくてはならないため、即効性が低いことでしょう。
また、二酸化炭素が発生するので窓やドアを開放しておく、換気扇を回すといった換気が必須です。
詳しい作業方法については、以下の記事をご参照ください。

針金ハンガーを使う

針金(ワイヤー)ハンガーのねじれた部分をほどいて長く伸ばし、片方の先端を丸めて便器の排水口に差し入れ、つまっているものを突いて崩していく方法です。
便器や排水管を傷つけないように注意が必要です。

高圧洗浄機を使う

勢いよく水やお湯を噴射する高圧洗浄機でつまりを取り除く方法です。即効性があり効き目も期待できますが、高圧の水を吹き付けるという構造上、勢いよく跳ね返ってくるため、水が飛散させない工夫が必須です。作業前にまずビニールシートやラップで便座を覆い、そこにノズルを挿入できる小さな穴を開けて噴射するといいでしょう。とはいえ、どんなにみずはねの対策をしたとしても、水の勢いが強いためかなりの確率で汚水が跳ねることになりますので、覚悟が必要です。

また、高圧洗浄機は安価なものでも1万円程度と値が張ります。1台あればベランダや網戸、自動車の洗浄などにも使えるすぐれものですが、つまり解消のためだけに購入するにはややハードルが高いアイテムだといえるでしょう。

まとめ

便器を外しての作業はつまったものを目で見て除去できるためてきめんに効果のある方法ですが、やはり通常のつまり除去作業に比べると作業金額が気になります。
便器着脱までの必要が無いように、トイレつまりは放置せず、できる限り早めに処置して被害を最小限に抑えましょう。

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