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トイレの水漏れ修理は事前に相場確認を!トラブル回避に役立つ知識をご紹介

更新日:2023/03/10
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トイレは毎日使う場所だけに水漏れが起こるのは困るものです。慌てて修理業者に依頼するという人は多いでしょう。ところが、近年は水道修理の高額請求トラブルが増加しているため、業者選びには注意が必要です。

この記事では、実際に起こったトラブルの事例を踏まえ、悪質業者を避けるためのコツや関わったときの対処法、さらに信頼できる業者選びのポイントなどトラブル回避に役立つ知識を紹介していきます。
目次 [非表示]

要注意!増加する水道修理のトラブル

はじめに、近年増加しつつある水道修理に関するトラブルを紹介していきます。

年々増加するトラブルの相談件数

独立行政法人国民生活センターが公表している報道資料「PIO-NETにみる2020年度の消費生活相談の概要」によれば、2020年度のトイレ修理・水漏れ修理に関する相談件数は3482件という結果が出ています。

「PIO-NETにみる2020年度の消費生活相談の概要」のデータでは、2019年までのトイレ修理・水漏れ修理に関する相談件数の増え方はゆるやかです。2016年は1226件なのに対して、2019年は1763件までしか増加していません。ところが、2020年には一気に倍近い件数に増加しています。

このデータから1点考えられるのは、新型コロナ感染症予防対策によってステイホームが増えた結果、トイレなど水回りの使用頻度が増えたことです。それに応じて修理件数も増え、高額請求のような悪質被害も増加したと見ることができます。

しかも、全国展開している大手修理業者を利用した消費者からも被害が出ており、業務停止命令が出されたという事例もあります。

実際にあったトイレ関連のトラブル事例

では、ここからはトイレ関連の修理で実際に起こった高額請求トラブルの事例を紹介していきます。

ネット広告よりもずっと高い料金を請求された

はじめのトラブル事例は、ネット広告でうたっていた内容よりはるかに高額な料金を請求されたAさんのケースです。

その業者のネット広告では「料金390円~」と記載されていました。トイレがつまって困っていたAさんがこのネット広告を見て修理を依頼したところ、2人の男性作業員がやってきて高圧ポンプを使用しての作業を10分ほど行ったそうです。

ところが、まったくつまりは解消されません。「便器を外して排水管を確認するので3万円かかります」と作業員から言われ、Aさんは承諾したそうです。しかし、今度は「ここまでひどい汚れは初めてです」などと言い始め、さらに20万円追加になると告げられました。

その後もいくつかの対処法を提案され、その都度料金が加算されたところ、最終的に55万円の高額請求をされたと言います。そして、「本来は55万円だが現金で支払えば50万円に割引する」と言われたAさんは、わざわざお金をおろして50万円を現金で払ってしまったそうです。

事前の見積もりがなかった

次のトラブル事例は、事前の見積もりがないまま作業が行われたケースです。

Bさんは、自宅のトイレがつまったため、電話帳で見つけた業者に連絡をして来てもらいました。その際、急いでいたので事前に料金を聞かないまま来てもらったそうです。実際に状況を見てもらったところ、「便器の交換が必要です」と言われましたが、便器交換に関する料金説明もないまま作業は進んでいきました。

結局、完全に交換が終わったところで20万円を請求され、納得がいかなかったそうです。しかし、作業自体は済んでいるため、言われるままの料金で払ってしまいました。

高い料金を支払ったのに水漏れが修理されていなかった

最後のトラブル事例は、料金が高額だったにも関わらず肝心の水漏れが解消されていなかったという最悪なケースです。

Cさんは、トイレの水漏れが起こったために、ネット広告で見た「950円~」と宣伝している業者に修理を依頼しました。あらかじめ電話で状況を話し、軽く料金を聞いたところ「3万円を超えることはありません」という回答を得たそうです。そこで、安心して来てもらったところ、やって来たのは電話で依頼したところとは違う業者でした。

そして、その業者は「このままにしておくと数百万円の修理が必要になる」などと驚くような金額を口にしたそうです。その言葉に不安を覚えたCさんは、業者に言われるまま、サビ落としと部品交換代として15万円をカードで支払いましたところが、業者が帰った後で確認すると床は水浸しのままです。

結局水漏れは直っていませんでした。すぐに苦情を出したところ、「これ以上直すには便器交換しかない」と言われたそうです。しかし、Cさんはこれ以上払いたくないと感じたそうです。

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悪質なトイレの水漏れ修理業者を避ける5つのコツ

このような高額請求を行う修理業者は、実はそれほど珍しくはありません。そのため、自衛することが必要です。では、普段からどのような心がまえを持っていればいいのでしょうか。

ここからは、トイレの水漏れ修理を依頼する前に知っておきたい悪質業者を避けるコツを5つ紹介します。

トイレの水漏れが起きる場所と費用相場を知っておく

1つ目のコツは、修理にかかる相場を把握しておくことです。

悪質な業者によく見られる高額請求を避けるには、トイレで水漏れが起こる場所や修理費用の相場など基本的な知識を身につけておく必要があります。そうすることで、不自然な説明や作業を見破るようにしましょう。

トイレタンクからの水漏れと修理費用相場

タンク内の部品に劣化が見られたり破損があったりして正常に働かないときは、タンク上部からの水漏れや便器の中に水が少しずつ流れ続けていることがあります。これは、レバーの動きが悪い場合にも起こる症状です。

また、タンクが古い場合には、経年劣化によってタンクの底部分などに亀裂が生じ、そこが水漏れの原因になることも少なくありません。

タンク内の部品交換が必要になった場合、費用相場は8000~1万1000円ほどです。もしもタンクの着脱が必要になったときには、1万1000~1万6000円程度かかります。タンク自体から水漏れが起こっているときはタンクの交換が必要になります。

費用は機種によってばらつきがありますが、3万6000~16万9000円ほどで見ていればいいでしょう。トイレ自体が古い場合やタンクとトイレが一体型になっているものは、タンクのみを交換することができません。そのため、便器ごと交換するので10万円以上かかることもあります。

給水管からの水漏れと修理費用相場

給水管からの水漏れが起こりやすいのは、主に部品の劣化や緩みなどが原因です。タンクやウォシュレットに水を引くための給水管の継ぎ目ナットが緩んでいるときや、止水栓などの部品もしくは防水用のパッキンが経年劣化で破損していると水漏れの原因になります。

この場合の処置としては、ナットを締め直したり古くなった部品やパッキンを交換したりするだけで水漏れを解消できます。ナットなどの部品が原因の場合は、自分で修理できることは多いものです。パッキンの劣化で起こる水漏れは、水道の蛇口などにも見られます。

しかし、部品の取り付けが正しくできない場合は改善されません。また、力任せに作業すると破損につながりますし、部品のサイズがわからないといった失敗のリスクもあるので注意が必要です。

ナットの締め直しといった簡単な調整作業なら、修理費用の相場は6000~1万5000円ほどで済みます。パッキンなどの簡単な部品交換も6000円からが相場となっています。ただし、給水管自体を交換する必要が出てくると、1万円以上かかるかもしれません。

便器からの水漏れ修理費用相場

便器から水漏れがするのは、便器そのものにヒビが入っているときや便器と排水管の接合部分にズレができているときなどが主な原因です。もしくは、劣化によって床下の排水管にヒビが入っているときも便器と床の境目部分に水漏れが起こる場合があります。

このような状況になると、便器自体を交換するか床座を剥がすしかありません。いずれにしろ、大がかりな修理が求められ、その分費用が高額になるでしょう。

原因が床下の排水管だった場合の修理費用相場は2~3万円程度です。ただし、状態がひどいときには工事が必要になるため、5万円以上かかると考えた方がいいかもしれません。

さらに、床材まで傷んでいれば床を張り替える必要も出てきます。便器の交換が必要な場合、機能性を求めないシンプルなものなら本体価格は数万円ほどで済みます。しかし、ウォシュレット付きなど機能性を持たせた便器になると10万円以上することも珍しくありません。

便器本体の他に作業費用として3~5万円がかかるため、総額は10~30万円ほどになることが多いといえます。ただ、冬などはトイレの室温と便器内部の水温に差が生じやすく、便器表面にできた結露が床に落ちて水漏れと誤解することもあります。

ウォシュレットからの水漏れと修理費用相場

ウォシュレットからの水漏れは、フィルターの目詰まりで起こることがあります。ウォシュレットにつながる給水管には、便器側にフィルターがついています。そのフィルターが使っているうちに次第に目詰まりを起こし、それによって水漏れを起こしやすくするのです。

ウォシュレットの本体部分も、汚れが溜まったり部品が劣化したりすると水漏れを起こしやすくなります。または、操作に必要な電子回路が故障したときもポタポタと水が漏れることがあります。

フィルターやノズルなどの詰まりなら、自分でも掃除することは可能です。しかし、掃除しても水漏れが改善されないなら修理もしくは部品交換などが必要になるでしょう。

特にウォシュレットは繊細なため、部品は市販されていません。ホームセンターなどで手軽に入手するのは無理です。また、電気系統については感電などのリスクが高く、一般の人が修理するのは避けた方がいいでしょう。必ず業者に依頼する方が安全です。

ウォシュレットの場合、修理費用相場は1万5000~2万5000円ほどになります。さらに部品も交換する必要が出てくると、2~5万円ほどが追加でかかるかもしれません。

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ネットの広告や上位表示を鵜呑みにしない

2つ目のコツとしてあげられるのは、ネットの広告を鵜呑みにしないことです。検索した際、上位に表示されただけで、無条件で信頼するのも注意した方が無難といえます。

トイレで水漏れが起こると、慌ててネットで検索する人は多いのではないでしょうか。その際、上位に表示されたサイトや格安料金をうたう修理業者を選ぶ人もいますが、そのような行動は危険です。

国民生活センターのデータを見ていくと、寄せられた相談件数のうちネット広告で修理業者を選んでいる消費者は約半数という高い割合になっています。その結果、苦情が寄せられているということは、必ずしもネット広告が信用できるといえないということがわかるでしょう。

トイレの水漏れ修理をする際、作業内容はそれぞれケースによって異なります。「〇〇円〜」とうたうネット広告は、あくまで最安値でしかありません。その金額で済むということはほとんどなく、実際にはさまざまな作業を追加し、高額請求をするのが悪徳業者の常套手段です。異常に安い料金だけを大きくうたっている広告は注意した方がいいでしょう。

検索結果の上位表示も注意の対象です。中には、上位に表示されるために出稿料を支払っているケースもあります。すべてがそうとは言い難いですが、必ずしも実績のある信頼できる業者とは限りません。大手業者も無条件で安心するのは禁物です。全国対応可能をうたっていても、実際に来るのは下請けの場合も多く、その中に悪質業者が紛れているかもしれません。

事前に相見積もりをとる

3つ目のコツとしてあげられるのは、見積もりを取ることです。

トイレがいきなり水漏れを起こすと、つい慌てて修理を依頼することは多いでしょう。早く解消したいあまり1社のみに問い合わせし、そのまま依頼するとたとえ悪質業者でも気づきにくいものです。

しかし、複数社から相見積もりをとって比較すれば、自分のケースに見合った修理費用の相場が把握できます。いくつかの業者を比較して、見積もりが極端に安かったり高かったりする業者は避けたほうが無難です。

また、悪質業者の場合は作業が終わってから高額請求をする目的であえて見積もりを出さないことがよく見られます。見積もりを出さない業者は避けなければなりません。

良い業者は、部品の単価や本体の値段、作業費用など内訳まできちんと見積もりを出してくれます。いくらかかるかわからないまま修理を依頼するのは危険です。

ただし、相見積もりを値下げ交渉に使うことはやめた方がいいでしょう。良心的な業者は、はじめから適正価格で見積もりを出すのが一般的です。そのため、値下げにはあまり応じられません。

しかし、簡単に大幅な値下げをしてくる業者は、通常より割高な見積もりを出していたと考えることができます。特に、自発的に大幅値下げを言い出してくるのは信頼性に欠ける業者です。

事前に業者の評判をチェックする

4つめのコツは、事前に業者の評判をチェックすることです。悪質な業者の場合、ネット上で相応の評価や口コミが寄せられます。まず水漏れの修理業者を検索し、これと思う業者をつけたら、依頼する前に必ずネットの評判を確認しておきましょう。

もしも、問題が多いようなら利用しない方が無難です。ただし、中には嫌がらせのような評価をつける人もいるので、内容までしっかり確認した方がいいかもしれません。

また、悪質な業者になるとサクラ行為を行って自ら良い口コミを投稿するケースもあります。業者のホームページで高評価の口コミだけを見るのではなく、悪い口コミもチェックすることが大切です。

中には、スタッフの写真を添えて修理の事例を紹介したり利用者から寄せられた手書きのレビューを公表したりしている業者もいます。そういった業者は、比較的信頼できるといえます。顔が見えるという点でも安心感が高まるでしょう。

見積もり料・キャンセル料を確認する

5つ目のコツは、見積もり料とキャンセル料を確認することです。

トイレの修理で多いトラブルとして、見積もりの依頼やキャンセルの際に料金を請求されたというケースが多く見られます。見積もり料やキャンセル料が発生するのは、それ自体が特におかしいことではありません。適切な価格で対応している良心的な業者でもよくあることです。

しかし、事前に見積もり料とキャンセル料がかかることや金額を明記しているかどうかが問題になってきます。見積もり自体に料金が発生するだけでも、相見積もりをしにくくなります。

キャンセル料も同様で、他の業者との比較がしにくくなるでしょう。予想もしていない額を請求される恐れもあるため、ホームページに内容を書いていない業者は避けたほうが無難です。

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悪質なトイレの水漏れ修理業者に依頼してしまったときの対処法

ここまで紹介してきたような知識をつけて注意をしていても、悪質な修理業者に当たってしまうことはあります。その際、どのような対処をしたらいいのか解説していきます。

警察を呼ぶ

請求された金額が高額で明らかに不当だと感じたら、毅然とした態度で支払いを拒否しましょう。

通常、すでに修理を受けたり本体や部品を交換したりしているのに支払いを拒み続けた場合は、裁判に発展するのが一般的な流れです。しかし、法外な高額請求をするような業者は、時間や手間をかけて裁判をするようなことは避けることが多いといえます。

必ず裁判の申し立てをしないとは限りませんが、もし裁判になれば悪質業者の方が不利な立場になる可能性が高いためです。

支払いを拒否したり適正価格の提示を求めたりしても諦めないときや、高圧的な態度を取ってきたときはすぐに警察に通報しましょう。特に、脅しのような言葉で支払いを無理に要求してきたら、警察に対処してもらう方が安全です。

また、高圧的な態度ではなくても支払いを繰り返し求めて立ち去らないときは「不退去罪」が成立しやすいため、警察を呼ぶことはできます。水道修理の高額請求に関するトラブルは増えているため、各自治体も悪質かつ脅迫のような請求をされたときは、警察へ連絡するようにすすめています。

ただし、高額ということもなく、事前に提示された見積もりに納得して作業を行ってもらった場合は別です。業者は良心的なのに、「支払いをしたくない」という身勝手な都合で警察を呼ぶことはやめましょう。

また、警察は仲裁という立場で仲に入ることが多いため、警察を呼んだからといって必ずしも修理費用をまったく払わずに済むということではありません。

クーリングオフをする

クーリングオフとは、契約してから一定の期間内であれば、その契約自体を解除できるという制度のことです。

クーリングオフは、訪問販売や電話勧誘販売などに適用されます。通信販売は対象になりません。水漏れの修理は訪問販売に該当するケースもあるため、クーリングオフの対象になる場合があります。

例えば、断り切れずに高額料金で修理の契約をした場合、後からクーリングオフをして対処するといいでしょう。トイレの水漏れ修理なら、例えば給水管の水漏れの修理を依頼したのに実際は便器を交換されたといった場合は、クーリングオフの対象になりやすいケースです。

もしくは、問い合わせした際に修理内容を伝えて依頼したのに、自宅に訪問してから違う提案をされて契約した場合なども該当します。

他には、広告に書かれていた料金と実際の請求額の開きが大きい場合や、業者の説明が不十分であったときなどもクーリングオフできる可能性があります。

クーリングオフは、主に悪質な訪問販売の契約解除を目的とした制度です。そのため、自分から業者に連絡して依頼した修理については、クーリングオフは難しいかもしれません。

自治体の消費生活センターに相談する

水漏れの修理を依頼したものの、請求額や対応に違和感があったとき、または業者とトラブルに発展した場合は「消費者生活センター」に連絡をしましょう。連絡を入れるのは、各自治体にある消費者生活センターです。

消費生活センターには、さまざまな悪質業者の情報やトラブル事例が寄せられています。そのため、解決に向けた適切なアドバイスを受けることが可能です。高額だと感じながら支払いに応じてしまったなど、困ったときは最寄りの消費者生活センターに相談してみましょう。

最寄りの消費者生活センターは「国民生活センター」のホームページでも調べることができますし、消費者ホットライン「188」番に電話して教えてもらう方法もあります。

信頼できるトイレの水漏れ修理業者の選び方

実際に信頼できる修理業者を見極めるのは難しいかもしれません。そこで、信頼できる修理業者の選び方を解説していきます。

創業年数が長い業者を選ぶ

悪質な業者は、悪評が広まることも多いうえに業務停止命令を受けたりするケースが多いものです。そのため、一旦は廃業して再び開業したり、社名の変更などを行ったりするといったことを繰り返す傾向があります。つまり、創業年数が短いと悪質な業者である可能性が高いということになります。

もちろん、起業したばかりの修理業者もいますし、創業年数だけで断言できるわけではありません。しかし、実績なども考えると、できるだけ創業年数が長い業者を選ぶ方が安心できます。長く続いているということは、実績はもちろん、それだけ技術や信頼が確かということです。地域で支持されている証拠であると見ることができます。

水道局の指定業者を選ぶ

水道局の指定業者とは、管轄の水道局から適正な水道工事を行う能力が十分だと認められた業者です。つまり、その地域の水道工事を行うための許可を得ている業者を指しています。

それだけではありません。指定業者には、国家資格を取得した給水装置工事主任技術者が在籍しています。水道工事をはじめ、水漏れ修理についてもきちんと法に則って作業を行ってくれるので、安心して任せられます。

トイレで水漏れが起こった場合は、漏水した分の水道料金を減免申請することが可能です。その際、指定業者でなければ手続きに必要な漏水証明の発行はできません。

ところが、指定業者だからというだけで安心しきってしまうのも危険な場合があります。中には、指定業者でありながら高額請求をするという悪質な業者もいます。そのため、選ぶときは注意が必要です。

ただし、悪質な請求などが判明するとすぐに指定を取り消されるといった罰則は設けられています。また、万が一トラブルになったときでも、相手が指定業者なら水道局が仲裁してくれる点は心強いといえるでしょう。

指定業者を探したいときは、地域の水道局のホームページを見れば公表されています。

アフターフォローが充実した業者を選ぶ

アフターフォローが充実している修理業者は、信頼度が高い業者が多いといえます。

トイレの水漏れは、いくつかの原因が重なって発生していることが多く、修理を行っても不具合が発生することは珍しくありません。そのため、アフターフォローがしっかりしていることは業者を選ぶうえで重要な条件になってきます。

ただし、不具合を補修するたびに新たに料金が発生するのはアフターフォローとはやや異なります。良心的な業者は、修理の直後に水漏れが再発したときに備えて、追加料金不要でできる再修理をアフターフォローとして行うのが一般的です。

PL保険に加入していたり、お客様相談窓口を設置していたりする修理業者も少なくありません。修理後のトラブルが起こったときを見据えてきちんと備えている業者なら、真摯な対応が期待できます。

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トイレの水漏れ修理の知識を身につけてトラブルを回避しよう!

水漏れ修理に対して高額請求などをする悪質な業者は増えています。トイレの水漏れ修理を依頼するとき、トラブルを避けるには費用相場をはじめ適切な修理方法など必要な知識を身につけて自衛することは欠かせません。

悪質な業者の特徴を知ることも自衛手段の一つです。今回紹介した内容を参考に、信頼できる業者を見つけてみましょう。

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